野球のピッチング練習

ヒップリード・ドリル

少年野球の投手に特におすすめの練習です。前の腰からマウンドを下りていき、そこから踏み出して投げます。

直せること頭や肩から突っ込み、投げる方の肩が下がって着地する

  • ひとりで
  • 10分
  • 9〜18歳
  • 週3日
練習動画1:09
動画:YouTube のCoach Dan Blewett

動画は壁を使う部分だけです。手順では壁なしの練習と、軽い送球10球を追加しています。

対象
ひとりでできる(パートナー不要)
年齢
9〜18
時間
10分
量
壁を使って10回、壁なしで10回、そのあと軽く10球投げる。週2〜3日
道具
  • 壁、フェンス、または木
  • グローブと野球ボール
  • ピッチングネット、相手、またはテニスボールと壁

練習のやり方

  1. 1

    グローブ側の腰を壁に向けて、壁から腕1本分離れて横向きに立ちます。グローブの手を伸ばして壁につけます。

  2. 2

    前足のひざを上げ、胸は横向きのまま、前の腰を壁の方へスライドさせます。元に戻ります。

  3. 3

    ゆっくり10回行います。次に壁から離れ、両手を胸の前で合わせてさらに10回行います。

  4. 4

    セットポジションから軽く10球:足を上げ、腰からリードし、踏み出して投げます。

  5. 5

    腰からリードできて、胸が横向きのままだった回数を30回中で数えます。

指導ポイント

  • 腰が先、それから踏み出す。
  • 横向きのまま。
  • 両肩を水平にして着地。

うまくできているときの目安

足より先に前の腰が目標へ動き、足が着くまで胸が横向きのままならOKです。

安全上の注意

すべらないようにフェンスや壁をしっかり持ちましょう。10球はその日の投球数に含めます。Pitch Smart(MLBとUSA Baseball)によると、7〜14歳は1〜20球なら休養日は不要です。試合で投げた翌日は投球をやめ、腕が痛んだらやめましょう。

この練習をする理由

若い投手の多くは頭から打者方向へ突っ込み、投げる方の肩が下がったまま着地します。すると腕の角度が下がって球が散らばります。腰からリードすれば体重が後ろに残って両肩が水平に保たれ、コントロールも球速も上がります。

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選手育成

自主練でこの練習メニューを出しましょう

選手は動画を見て家で練習し、スマホから完了を報告します。誰がやったかはコーチが確認でき、週に何日やるかも決められます。